私が出会ったアレレなマッサージ

私が出会ったアレレなマッサージ

数年前に母と一緒に有馬温泉に一泊した時のこと。母が「マッサージ予約しといたから」と誘ってくれたので、ホテル内にあるリラクゼーション処へウキウキしながら向かいました。
因みにこのホテル自体は割と高級な部類に入り、その施術処も高級感溢れる良い雰囲気。ベッドも広くタオルもふかふか、さあ出でよ担当さん!
…ん?その違和感は施術後すぐに現れました。押されている感覚が全然無いのです。えーと、エステと間違って…ないよなあ?5分経っても10分経っても、こちらがイライラするくらい押しが弱いばかりかコリポイントから外れまくっているのです。いやもう、撫でてるのかってくらい。もうちょっと強くして貰えますか?ときいても5分後には撫でに戻る担当さん。もしかして握力5ですか??
私は頭を切り替えました。「きっとこの子は今日、里のお母さんからの危篤の電報を受け取ったに違いない。私が終わったら急いで夜行列車に飛び乗り青森に帰るのだ。だからマッサージどころではないのだ」
そんな感じで60分のマッサージは終了しました。母の奢りだったし、顔を潰す訳にも行かないので母には「スッキリしたよ!ありがとう!」と言ったのですが、高いお金出してこんなマッサージを受けてしまってスッキリどころかモヤモヤした夜でした。

 

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